ぴーもえ🐥のたわごとはきだめ

自分のためのオンライン無限メモ帳

どうぶつの森「マサカズ た村」に行った

先月の終わりに、どうぶつの森 通称「どう森」が無性にプレイしたくなり、年単位ぶりにNintendo 3DSを引っ張り出してきた。

高校生までの頃、実家にあった3DじゃないDS(DS Liteだったかもしれない)で「おいでよ どうぶつの森」、Wiiで「街へいこうよ どうぶつの森」を、結構やりこんでいた時代が夫々あった。

数年前に妹から実家時代のDSソフト「おいでよ どうぶつの森」、姉から3DS本体を譲り受けていたので、その組み合わせで小一時間遊んで、プレイした旨をTwitterで投稿した。

すると姉からこんなリプライが来た。


「青山剛昌の村に行ってコナンの最新情報ゲットしてきてや」


青山剛昌とはご存知のとおり「名探偵コナン」の原作者であり、うちの姉は原作の単行本を全巻コレクションする他、劇場やコラボカフェに足を運んだりグッズを集めたりするような、結構ハイレベルなコナンヲタだ。

そしてヲタの間では有名な話らしいが、青山剛昌はどう森にどっぷりハマっていて、昨今ありがちなSNSなんかでなく、どう森の世界にて彼が村長を務める村の中でコナンの最新情報を垂れ流しているという。

コナンガチ勢はその村に通うため、どう森のプレイを余儀なくされ、Wi-Fi通信機能をも駆使して、そうして初めてヲタ・ヒエラルキーの下層から這い出られるのだ。


青山剛昌の村は、名を「マサカズ た村」という。

f:id:m_8:20190724205623p:plain

マサカズ た村は現在、3DSシリーズと呼ばれる新しめのハードでしかプレイできないソフト「とびだせ どうぶつの森」通称「とび森」の世界線に存在する。

従って私が姉の言うとおりにするには、新しくとび森のソフトを買い直す必要があった。

私は内心かなり気になっていた…人気連載漫画のニュースが入る、(意味が分からないレベルで)類稀なる村の存在が…

そしてどう森シリーズのいちファンとして見逃せない、それまで歴代のソフトで実現していなかった「海で泳ぐことが出来る」という仕様を噂には聞いていて、それもずっとやってみたかったのだ。


その数日後、近所の古本屋で無事に「とび森」を入手することができた。


マサカズ た村に辿り着くまでには、私の想像を優に上回るレベルの攻略が必須だった。

最初オブ最初のチュートリアルを済ませさえすれば辿り着けるとまでは考えてはいなかったものの、そのところを当初は完全に舐めていた。

姉が前述のリプライに「なんかいろいろ条件をクリアしたら行けるっぽいよ、このサイト一番詳しい」と付け加えてきたのがこのブログ記事だ↓

ameblo.jp

このブログ内でざっとまとめられている部分を引用させて頂くと

(自分が村長を務める村で)「自宅を作り、住人の期待度を100ポイントにする→しずえちゃんに話し掛けて公共事業に取り組む&最低1個完了→7日以上経過させる→インターネットに接続→公共事業で夢見の館に取り組む→募金で234000ベル集める」

この一連の流れをクリアしないことには、マサカズ た村には辿り着けないというのだ。

どう森シリーズ経験者には伝わるだろうか、2~3時間適当にプレイしただけでは到底クリアできない条件になっている。

例えば、一口に自宅を作ると言っても発注したその日中には竣工しないし、発注するには頭金を払わなければならず、その金を稼ぐために村にいる魚や虫を売らなければならず、そのために釣竿や虫捕り網を入手せねばならず…こんな具合だ。


私はソフト購入から昨日まで約1ヶ月に渡り、条件達成を目指ししこしことプレイを続け、総計30時間を超えるプレイ時間を記録した。

(注・今回のケースでは私自身の村「ベルサイユ村」の発展も重視した上、日時の操作はご法度というマイルールを設けているため、実際には本気を出せばもう少し短い期間で成し遂げることも十分可能と考えられる。)

昨日までの私のプレイ内容に関して詳しく知りたい人は、ツイッターで「may_may28 進捗」と検索すれば、何枚かのスクショを見ることができると思うのでお願いいたします。


そしてついに今日、マサカズ た村に踏み入れることが叶ったというわけだが、その村がマジで半端なかった。

ずっと楽しみにしていたが期待を大いに上回るヤバさだった、具体的には、青山剛昌のやりこみ具合が軽く引くレベルで凄かった、いったい何時間プレイすればあんなことになるのか…?見当すら付かない。

青山剛昌ひとりで開発したかは不明だが(むしろそうでないと思いたい)。

前置きが長くなったが、ここからはその様子をお伝えしたい。

画像が小さくノイズもあり、気になるかと思いますが、ご愛嬌下さい。また、ネタバレだらけです。


まず、今朝ベルサイユ村に晴れて新しくオープンした「夢見の館」の様子。

f:id:m_8:20190724214919p:plain

過去のどう森シリーズにはなかった施設だし、私は初の入店。

f:id:m_8:20190724214943p:plain

怪しげな店だ。

とりあえず課金だ

(注・仮想通貨。とび森にはソシャゲのように日本円を突っ込むことは不可能。古き良き家庭用ゲームのメリット中のメリット。)

f:id:m_8:20190724215012p:plainf:id:m_8:20190724215021p:plain

あくまでも夢の中でマサカズ た村に行ける仕組みになっていて、その村にある物や生き物を自分の村に持ち帰ることはできない。

荒らしたり泥棒したりは出来ないということだ、素晴らしい仕様だ。

ちなみに今回のように夢を見るのとは別に、友達なんかと同意のもとでお互いの村に実際に(?)招いたり招かれたりしてチャットとかすることも出来るが、これに関しては詳しくはググって欲しい。

要は、とび森は、その通信機能からして夢の中の話だけで終わるようなちゃちなものではないぞ、どう森シリーズの開発者たちの本気を舐めないで欲しい、と言いたい。笑

f:id:m_8:20190724220858p:plain

勝手にパジャマを着させられた、可愛い

f:id:m_8:20190724215036p:plain

催眠開始!

f:id:m_8:20190724215042p:plain


……。


f:id:m_8:20190724220152p:plain

きた!!!

ベッドの周りの地面のカオスな絵でいきなりわろた。なんだここは!?

f:id:m_8:20190724220136p:plain

なるほど重要なベッドだ。さっそく村の中を歩いてみる。

f:id:m_8:20190724215050p:plain

めちゃくちゃハイレベルに整備された屋外に、散りばめられたコナン君と怪盗キッドのタイル、、普通にすごい!!

f:id:m_8:20190724221931j:plain

キノコが生えている。キノコ初めてみた。。

f:id:m_8:20190724222047j:plain

役場も立派。

f:id:m_8:20190724222107j:plain

化石が並んでいる。これは、"いち"どう森プレイヤーとしてとても気持ちがわかる光景。笑

f:id:m_8:20190724222210j:plain

球場がある。すごすぎる。

もう、どう森をプレイしたことのない人には伝わらない書き方になってきてしまっているが、この球場の地面の模様をどうにかすることとか、本当に全てが果てしない作業の結晶なのだ、素晴らしい。

このクオリティの村はもう、芸術作品と言って良い。


f:id:m_8:20190724223342j:plain

村の住民の動物の発言も、…

f:id:m_8:20190724223222j:plain

駅の中のロッカーも、いつもと違う夢の中仕様になっていて、耽美だ。


駅員さんに話しかけてみると

f:id:m_8:20190724223127j:plain

ぺーぺーの私にはよくわからないが、何だかすごそうな実績だ。


f:id:m_8:20190724223455j:plain

交番の落とし物も持ち帰ることが出来ないようだ。

f:id:m_8:20190724222518j:plain

百葉箱、私の村にもめっちゃ欲しい!

f:id:m_8:20190724222454j:plain

道路が整備されてたりとか、細かいし、もうこの発展具合は”村”の域を超えている。お見事!


ここからが本当の、麗しきコナン・ワールドだ。

まずはこのお城のような建物に入ってみる。

f:id:m_8:20190724223759j:plain

外観の時点でもうびっくりだ。立派だ。


ここで先に断っておくが、私はそこまで名探偵コナンに詳しくない。

1Fエントランス

f:id:m_8:20190724223846j:plain

やべえ…。レベル高すぎる。。コナンの何かのシーンのパロディかもしれないがわからない。

家の主に話しかけてみると

f:id:m_8:20190724224105j:plain

そうだ、これがコナンヲタがチェックしたがる、アバターの台詞だ。

青山剛昌はこうやってマサカズ た村で、複数のアバターを作ってしゃべらせる手法でコナン情報をリークしているみたいだ。

ヒトのアバター全員の台詞を組み合わせると、意味のある1文が完成するというわけだ。


他の部屋にも入ってみる。

f:id:m_8:20190724224428j:plain

この部屋は、豊臣秀吉好みな感じのギラギラ成金仕様だな。

f:id:m_8:20190724224858j:plainf:id:m_8:20190724225112j:plain

いろんな部屋があるが、その1つ1つをここまでコンセプチュアルに作り込めるのは流石の才能といえよう。

この部屋は、

f:id:m_8:20190724224937j:plain

事件現場っぽくしてあって不気味だし怖い。

この部屋は

f:id:m_8:20190724225240j:plain

コナン感満載で面白すぎた

f:id:m_8:20190724225302j:plain

BGMも笑えるんだよなあ


別の建物をみつけて入ることにした。なんとここは、カフェ「ポアロ」だ!

f:id:m_8:20190724225723j:plainf:id:m_8:20190724225754j:plainf:id:m_8:20190724225825j:plain

かわいい!!

f:id:m_8:20190724225837j:plain

奥にトイレまである!そしてなんと

f:id:m_8:20190724225913j:plain

2Fは毛利探偵事務所!テーブルにコナン君のランドセルがある!感動だ。

f:id:m_8:20190724230103j:plainf:id:m_8:20190724230131j:plain

お寿司屋さんみたいな部屋と、ロココ感溢れる可愛らしいお部屋もあった。さらに

f:id:m_8:20190724230309j:plain

この部屋のコンセプトは、ベイカー街だろうか…?

新一と蘭姉ちゃんのマネキンが、ムーディーなBGMのもと、愛し合っているようだ。笑


3軒目はここ

f:id:m_8:20190724230531j:plain

入口のところにコナン君っぽい子がいた。

f:id:m_8:20190724230603j:plain

突入!

f:id:m_8:20190724230715j:plain

阿笠博士の家っぽいな?コナン君が氏名「江戸川コナン」を咄嗟に決めた部屋に似ているような…

他の部屋

f:id:m_8:20190724230950j:plainf:id:m_8:20190724230956j:plainf:id:m_8:20190724231002j:plainf:id:m_8:20190724231009j:plainf:id:m_8:20190724231017j:plain

博士や新一の部屋とかなのかなぁ…それにしても、プリンターで誰かの写真が印刷されていたりとか、ディテールがいちいち細かすぎる。


4軒目、ここが最後のヒトの家だ。

f:id:m_8:20190724231252j:plainf:id:m_8:20190724231318j:plain

ベッドの枕もとの絵からして、たぶん園子の部屋かな、シェフのいる金持ちの家っぽさがあるし…

f:id:m_8:20190724231439j:plain

なにこれかわいい

別の部屋

f:id:m_8:20190724231512j:plain

この壁のは誰の絵ですか?Dearコナンヲタの皆様

f:id:m_8:20190724231612j:plain

ドルヲタの部屋なのかな?

f:id:m_8:20190724231644j:plain

ここは医者の部屋というか病院のようだ

そして最後に訪れた部屋では、平次と園子のマネキンがいちゃこらしていた。

f:id:m_8:20190724231833j:plain

たぶん、過去の劇場版の作品に結び付いたコンセプトの内装だと思う…なんていうタイトルの映画だったかまではわかりません。


あとふたり、屋外で出会ったヒトの台詞を載せておく

f:id:m_8:20190725010437j:plainf:id:m_8:20190725010410j:plain

計4人の台詞を合わせると、

「サイキンかなしいニュースばかりで⇒ヘコんでたのでトムスにもらた⇒フジコのフィギュアを タナに⇒かざったらすこしげんきでた(^^」

こうなるわけだが、これは果たしてコナンの世界での話なんだろうか?

台詞の登場人物ひとり残らずわからない雑魚です。。


ここまで長くなってしまったが、青山剛昌先生の芸術性と、凝り性ないし変態性を垣間みる、素敵な体験が出来、予想以上に楽しかった。

そしてこれはきっと、私が気付いた以外にもコナンヲタでないとわからない小物とか、たくさん散りばめられている村になってるんじゃないだろうか?

細かいところまでみて欲しいので、コナン好きの人には是非実際にプレイしてもらいたい。

その際は私のゲーム機をお貸ししますので、マサカズ た村の見学だけでも、何卒!


最後に、私のベルサイユ村もマサカズ た村同様、全国の夢見の館から侵入出来るよう設定したので、お時間のある方は是非ご来訪なさって下さい。

f:id:m_8:20190724232730j:plain

きっとマサカズ た村に比べショボ過ぎて愕然とするだろうが…自然がいっぱいで良い村です


おまけ、夢見の館 完成記念式典の様子

f:id:m_8:20190724232956j:plainf:id:m_8:20190724233009j:plain

とび森はいいぞ(^ω^)